Mission

ご挨拶

 

近年の生命科学においては特定の分子機能の解明を目指す要素還元主義的アプローチが全盛でした。もちろん、日々新しい分子機能とそれに伴う新奇生命現象が明らかになりつつある現在、個々の分子機能を詳細に研究することは依然として重要です。しかし一方で、これまで蓄積されてきた膨大な知識を統合的に理解し、共通する作動原理を解明することも今後はきわめて重要です。理論生物学、数理生物学、あるいはシステム生物学という研究分野が該当しますが、これら理論系研究の基礎となる実験データを与え、かつ予測された生命現象を証明するためのイメージングやオミクスといった技術分野の開発も研究発展には欠かせません。このような思想のもと、京都大学では医学、生命科学、情報学、理学の4研究科とウイルス研、再生研の二研究所が協力して、生命動態システム科学研究拠点事業(文部科学省支援、平成24~28年度)を推進してきました。この融合研究をさらに発展させるために、平成30年度に生命科学研究科附属生命動態研究センターを発足させることになりました。本センターは、最先端顕微鏡技術を柱とし、理論と実験の両方の分野の研究者が協力することで、生命現象のシステム的理解を目指します。

生命動態研究センター長

松田 道行

(参考)

  生命動態システム科学推進拠点事業(平成24年度〜平成28年度)

  『多次元定量イメージングに基づく数理モデルを用いた動的生命システムの革新的研究体系の開発・教育拠点』

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